バスラマ別冊 スペシャル＆エクスプレス
| ●バスラマエクスプレス17 私達が知っている都営バス 1960年代から現在まで 車両の変遷 都営バスは1923（大正12）年に発生した関東大震災で壊滅的な被害を受けた路面電車の代替交通機関として、1924年に営業開始したバス事業がルーツである。以来100年間にわたり首都東京の移動を支える存在として、また国内最大級のバス事業者として、日本のバス事業にそして自動車技術の発展に貢献してきた。本書では東京都交通局の100年の歴史の中で、ワンマン化前夜の1960年代から現在までを主軸に、この期間に活躍した都営バスの全容を明らかにする。 《内容から》 ・都営バスの現有車両 ・円太郎で始まった都営バスの100年 〈歴史編〉 ワンマンバス運行開始前夜の中扉車／ワンマン車の導入と都電代替バス／低床車の導入／ハイブリッド式電気バス／都営ミニバス／予燃焼室式エンジン車への統一／昭和54年規制車 冷暖房車の導入／昭和58年規制車／都市新バス／平成元年規制車 自動変速機の導入／LPG併用バス／都市型超低床バス リフト付超低床バス／らくらくステップバス／中型車／ノンステップバスの導入と拡大／水素燃料電池バス／ハイブリッドバス／CNGバス／2階建てバスなど／貸切車／応急車 ・都営バス乗合車 1964-2007年度新車一覧 ・都営バスの車内放送 《体裁・価格》 A4判・64ページ 税込定価1,980円（送料310円） ISBN 978-4-89980-367-6 |
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| ●バスラマエクスプレス16 富山から世界へ 三菱ふそうバス製造 70年の歩み 太平洋戦争の末期に富山で設立された呉羽航空機が、戦後の平和転換で自動車修理やバスボデーの製造に乗り出した。同社は1950年に呉羽自動車工業へと改称、2020年に三菱ふそうバス製造として70周年を迎えた。創業当時は様々な車種に架装していたが、昭和30年代に入って三菱自動車との関係を強めていった。現在は小型から大型までを一つの屋根の下で作る総合バスメーカーとなっている。同社の長い歴史の中では、初期のリヤエンジンバスから小型バス、高度経済成長期の超大型バス、様々な豪華ボデーのバリエーション化、さらにダブルデッカーなど、各々の時代を代表するバスを手掛けてきた。 本書では、現在の同社の概要と製品をご覧いただくとともに、生産の現場そして70年にわたり生産してきたバスの数々をオリジナル写真を中心にご紹介する。さらに現場の方々の思い出なども収録する。
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| ●バスラマスペシャル11 UDマークのバス達 1947-2010 63年間の記録 2010年2月1日、日産ディーゼル工業はUDトラックスに社名を変更した。トラックを謳う新車名から大方の人々が想像していたように、同社はトラック生産に集中する道を選び、バスの生産は2010年8月末を以って終了。翌2011年4月の最終納車を以って、UDブランドのバスは歴史に幕を下ろした。 本書では1947年から2010年までの日産ディーゼルのバス作りにスポットを当て、UDマークを着けたバスが時代のニーズにどのように対応してきたかをまとめた一冊である。 《内容から》 ・カタログで振り返るUDマークのバス ・年表 UDのバス63年のあゆみ ・文と写真で綴るUDバスの歴史 UDエンジン前史 KDエンジンとその時代／1955年から UDエンジンの誕生／1960年代 UDエンジン搭載車の拡大／1970年代 ４サイクル時代の幕開け／1980年代 観光系の拡充／1990年代 ニーズの多様化への対応／2000年代 相次ぐ規制と適合 ・UDバスの思い出 ・保存されたUDマークのバス ・型式・系列別生産台数 ・代表者型外観図／諸元表 《体裁・価格》 A4判・104ページ 税込定価2,585円（送料310円） ISBN 978-4-89980-411-6 |
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