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年鑑バスラマ 2015→2016 (2015年12月20日発行) |
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●国内バスハイライト・1年間の動向 ●国内バスカタログ ●海外バスカタログ ●歴史編 88年の歴史に幕を閉じた熊本市営バス ●2015年国内バスハイライト この1年間の国内バスのニューフェイスやトピックスをアルバム形式でご紹介。 新型燃料電池バス実証実験/ニューフェース いすゞ新型エルガほか/車窓をもっと楽しもう/ハイグレードな貸切車&高速車/“昭和のバス”が人気/去り行く公営バス/東京モーターショー2015/バスイベントますます盛ん ほか ●国内バスカタログ 小型バスから大型観光バスまで,2015年12月現在,国内で販売されている国産バスと低公害バス,輸入バスなどをカタログ形式で紹介。主要車型の外観写真,二面図,主要諸元,また新型車はもちろん,マイナーチェンジや法規対応など,この1年間の変化を含めた車型別解説を掲載した。 《掲載 国産バス17シリーズ、輸入車3車種》 ●海外情報 4年前からの試みとして,ヨーロッパのシティバスや観光バスなどの情報を,本誌国内カタログページと同様の形式で掲載している。 |
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2014年1月1日からヨーロッパではユーロVIが施行され,各メーカーとも規制に適合する車両をラインアップした。またディーゼル車から,ハイブリッド車や電気バスへのラインアップ追加・転換も盛んに行われている。最新のセンスやデザインを採用した中国車の進出も目立つほか、近年EU域内でバスをはじめとする自動車の生産拠点として注目を浴びるトルコ車も存在感を高めている。日本では生産が終了したダブルデッカーにも根強い人気があり、2015年にはシティバスそして都市間・観光バスでも新モデルが相次いで登場した。ヨーロッパで展開されている最新型バスの情報から、日本のバスも何らかのヒントを得られないだろうか。 ●最新バス機器・用品ガイド バス業界に向けた機器・用品の中から新製品・人気商品をピックアップしてカタログ形式で掲載。 ●歴史編 88年の歴史に幕を閉じた熊本市営バス 全国的に公営バスが事業廃止や管理の受委託を進めて規模縮小の傾向がある中で、2015年3月31日には徳島県の小松島市運輸部や熊本市交通局などのバス事業が幕を閉じた。熊本市は1927年11月23日に営業開始以来、88年にわたる長い歴史にピリオドが打たれた。熊本市営バスで活躍した車両から、いくつかのエポックメーキングな車両を選び、その時代と市営バスを垣間見る。。 ●資料編国内バス1年間の動向 ノンステップバスの採用状況(2015年4〜9月および累計) バス生産台数/登録台数/輸送人員/排出ガス規制 ほか |
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