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年鑑バスラマ 2017→2018 (2017年12月20日発行) |
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●国内バスハイライト・1年間の動向 ●国内バスカタログ ●海外バスカタログ ●最新バス機器・用品ガイド ●歴史編 創業100周年を迎えた神戸市交通局のバス ●2017年国内バスハイライト この1年間の国内バスのニューフェイスやトピックスをアルバム形式でご紹介。 新型車の話題 三菱ふそうエアロクィーン・トヨタコースター・日野セレガ・トヨタ燃料電池バス/会員募集ツアー向けラグジュアリー観光バスの話題/各地で導入が進む連節バス/オープントップ2階建てバスや水陸両用バス、オリジナルバスの話題/ボンネットバス/運転競技会/東京モーターショー ほか |
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●国内バスカタログ 小型バスから大型観光バスまで,2017年12月現在,国内で販売されている国産バスと低公害バス,輸入バスなどをカタログ形式で紹介。主要車型の外観写真,二面図,主要諸元,また新型車はもちろん,マイナーチェンジや法規対応など,この1年間の変化を含めた車型別解説を掲載した。 《掲載 国産バス13シリーズ、輸入車6車種》 ●海外情報 5年前からの試みとして,ヨーロッパのシティバスや観光バスなどの情報を,本誌国内カタログページと同様の形式で掲載している。今年は12メーカーのバスをご紹介、うち3社は電気バスである。2014年1月1日からヨーロッパではユーロVIが施行され,各メーカーとも規制に適合する車両をラインアップした。そのため主力となるディーゼル車は比較的動きが少なく、ドイツメーカーの観光車の一部がフルモデルチェンジした程度である。一方でシティバスは脱ディーゼルの動きがますます目立っており、ディーゼルに代わる低公害としてガスエンジンを前面に出すメーカーがある一方で、電気バスによる低騒音・低公害あるいはゼロエミッションを訴求するメーカーもある。 ●最新バス機器・用品ガイド バス業界に向けた機器・用品の中から新製品・人気商品をピックアップしてカタログ形式で掲載。 ●歴史編 創業100周年を迎えた神戸市交通局のバス 本誌No.162のバス事業者訪問に登場した神戸市交通局にとって、2017年は交通局誕生から100周年の記念すべき年であった。神戸市営バスは1930年に運行を開始し、市域の拡大や買収により成長を重ねる。戦時中〜終戦直後は燃料不足や戦災による車両滅失などの困難を経験したが、戦後は車両のディーゼル化・大型化などで再び輸送力を増強した。さらにその後は市電の全廃や市営地下鉄の開通などで輸送の性格が変わり、また大規模イベント等に合わせてユニークな車両の導入でも知られた。市バス87年の歴史に登場した車両を、神戸市交通局の保存写真を中心にご紹介する。 ●資料編国内バス1年間の動向 ノンステップバスの採用状況(2017年4〜9月) バス生産台数/登録台数/輸送人員/排出ガス規制 ほか |
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