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最新刊のご案内 年鑑バスラマ 2019→2020 (2020年1月30日発行) |
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定価2,200円 (本体2,000円+税) A4判104ページ ISBN 978-4-89980-520-3 |
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●国内バスハイライト・1年間の動向 ●国内バスカタログ ●海外バスカタログ ●最新バス機器・用品ガイド ●歴史編 日本の電気バスの歴史から学べること |
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●2020年国内バスハイライト この1年間の国内バスのニューフェイスやトピックスをアルバム形式でご紹介。 新型車の話題 エアロクィーン&エアロエースのフェイスリフト・いすゞエルガ&日野ブルーリボンEDSS装備・日野セレガ&いすゞガーラ自動検知式EDSS装備/連節バスの話題 奈国産いすゞエルガデュオ&日野ブルーリボンハイブリッド連節バス登場・西鉄が北九州で運行開始/燃料電池バス&電気バスの話題 トヨタSORA導入進む・関電トンネル電気バス・中国製電気バス/自動運転の話題 横浜・さいたま・尾張旭/二階建てバスの話題 スカニア/バンホール アストロメガ・スペインUNVIオープントップバスほか・レストランバス/グリーンスローモビリティ/話題性のある観光バス ハイグレード貸切バスとユニークな路線バス/鉄道代行バス/ドライバーコンテスト/佐世保市営バス終焉/イベント バステク・東京モーターショー・各地のバスイベント ほか ●国内バスカタログ 小型バスから大型観光バスまで,2020年1月現在,国内で販売されている国産バスと低公害バス,輸入バスなどをカタログ形式で紹介。主要車型の外観写真,二面図,主要諸元,また新型車はもちろん,マイナーチェンジや法規対応など,この1年間の変化を含めた車型別解説を掲載した。 《掲載 国産バス15シリーズ、輸入車12車型》 ●海外情報 7年前からヨーロッパを中心に、海外のシティバスや観光バスなどの情報を,本誌国内カタログページと同様の形式で掲載している。ヨーロッパで2014年1月1日から施行されたユーロVIはその後の改定を経て、現在はユーロVIdまで規制強化された。ディーゼル車への逆風はますます厳しく、シティバスを中心に脱ディーゼルの動きが深化している。これまで独立系コーチビルダーや低公害車専業メーカー、新興メーカーの動きが目立った大型バス電動化の動きは、エンジンメーカー系バスへの電動モデル設定がいよいよ本格化した。 今や電気バスは、近い将来のシティバスの中心に位置づけられており、さらにその先には観光系車型の電動化の動きも見えてきた。今回は欧米のシティバス9モデルと、観光バス2モデルを掲載する。このうち電動駆動系の設定がない純粋なディーゼル車は、観光車1モデルのみである。 ●最新バス機器・用品ガイド バス業界に向けた機器・用品の中から新製品・人気商品をピックアップしてカタログ形式で掲載。 ●歴史編 日本の電気バスの歴史から学べること 温暖化防止や大気汚染抑制など様々な要因を背景に、世界的に電気バスが普及の動きを見せるている。一方で日本の場合、電気バス保有台数はごく限られており、メーカー完成車は海外に求めるしかない。電気バスを巡る世界の潮流と日本の差はどうして生まれたのだろうか。後れを取ってしまったのか、そうだとすればどこに原因があるのだろうか。 しかし日本には、実は90年を超える電気バスの歴史があることをご存じだろうか。日本では早くも明治時代に走り始めた電気自動車は、1930年に国産電気バスシャーシーが誕生する。その後、戦時体制かの燃料事情逼迫により代燃車よりも使い勝手の良い電気バスに注目が集まり、戦中~戦後の一時期、各地で台数を増やした。しかしディーゼル車の普及とともに姿を消し、以後は公害対策の切り札と期待されるも量産化には至らず、一足飛びで現在―燃料電池バスの時代を迎えた。往時の電気バスを詳細な運行データを含めご紹介するとともに、近年に至るまでの日本の電気バスの動きを解説する。 ●資料編国内バス1年間の動向 ノンステップバスの採用状況(2019年4〜9月) バス生産台数/登録台数/輸送人員/排出ガス規制 ほか |
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