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年鑑バスラマ 2020→2021 (2021年2月2日発行) |
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定価2,200円 (本体2,000円+税) A4判104ページ ISBN 978-4-89980-521-2 |
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●国内バスハイライト・1年間の動向 ●国内バスカタログ ●海外バスカタログ ●最新バス機器・用品ガイド ●歴史編 1990-1993 バスラマが出会ったバス達 |
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●特別寄稿 地球環境保全に対して自動車ができること 新世代のバス開発などに携わってきた技術アナリストの三崎浩士氏が独自の視点で提言する。 環境問題とエコカー/内燃機関の絶滅?/再生可能エネルギーのはかない夢/水素社会?/将来のエコカー/誰か温暖化について教えてください ●2020年国内バスハイライト この1年間の国内バスのニューフェイスやトピックスをアルバム形式でご紹介。 新型コロナウイルスのバスへの影響とバス業界の対策/遊休車両を活用したイベントやツアーなど/新型車の話題/国産ハイブリッド連節バス運行開始/増備が進んだ燃料電池バス/電気バスがより多彩に/ますます盛んな自動運転へのトライアル/2階建てバス・観光バスの動向/オリジナルスタイルバス&新デザイン・復刻デザインバス ほか ●国内バスカタログ 小型バスから大型観光バスまで,2021年1月現在,国内で販売されている国産バスと低公害バス,輸入バスなどをカタログ形式で紹介。主要車型の外観写真,二面図,主要諸元,また新型車はもちろん,マイナーチェンジや法規対応など,この1年間の変化を含めた車型別解説を掲載した。 《掲載 国産バス15シリーズ、輸入車12車型》 ●海外情報 8年前からヨーロッパを中心に、海外のシティバスや観光バスなどの情報を,本誌国内カタログページと同様の形式で掲載している。ヨーロッパで2014年1月1日から施行されたユーロVIはその後の改定を経て、現在はユーロVIdまで規制強化された。これまで独立系コーチビルダーや低公害車専業メーカー、新興メーカーの動きが目立った大型バス電動化の動きは、エンジンメーカー系バスへの電動モデル設定がいよいよ本格化した。またバッテリー式EVに加えて、燃料電池技術の採用が一気に進み始めている。各メーカーとも今や電気バスを将来のシティバスの中心に位置づけており、さらにその先には観光系車型の電動化の動きも見えてきた。今回は欧米・北米・中国のシティバスと、観光バス2モデルを掲載する。このうち電動駆動系の設定がない純粋なディーゼル車は、観光車1モデルのみである。 ●最新バス機器・用品ガイド バス業界に向けた機器・用品の中から新製品・人気商品をピックアップしてカタログ形式で掲載。 ●歴史編 1990-1993 バスラマが出会ったバス達 バスラマ本誌は1990年に創刊し、各地での取材を通じて多彩なバスと出会ってきた。当時、誌面に掲載された車両や風景はフィルムに記録されたごく一部であり、取材の背後には掲載されなかった膨大なバスがいた。今回の歴史編では、そのような写真から一部をご紹介する。 ●資料編国内バス1年間の動向 自動運転バスの動向/国内バス1年の動向 バス生産台数/登録台数/輸送人員/排出ガス規制 ほか |
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