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年鑑バスラマ 2021→2022 (2022年2月5日発行) |
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定価2,200円 (本体2,000円+税) A4判104ページ ISBN 978-4-89980-522-9 |
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●国内バスハイライト・1年間の動向 ●国内バスカタログ ●海外バスカタログ ●最新バス機器・用品ガイド ●歴史編 トヨタ燃料電池の20年 |
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●緊急提言 コロナ禍と貸切バス 伊勢国際観光専務取締役の中西亮太氏から、コロナ禍にあった2年間に貸切バスが直面した苦境、またアフターコロナの貸切バス需要の展望、そしてバス業界が真剣に考えるべき課題について提言いただいた。 ●2021年 国内バスハイライト この1年間の国内バスのニューフェイスやトピックスをアルバム形式でご紹介。 ◆電気バス〈アルファバスECITY L10、オノエンスター、EVモーターズ・ジャパンF8シリーズ4、BYD J6・K8〉 日光国立公園/山 梨交通/奈良交通/レスクル/西鉄/阪急バス/京阪バス/信南交通/協同バス/平和交通 ◆連節バス 神戸市Port Loop/京王バス/京成バス/西鉄バス ◆自動運転 西武バス/深谷観光バス/神奈川中央交通/島根県飯南町/JR東日本/WILLER ◆DMV 阿佐海岸鉄道 ◆ワクチン接種会場シャトルバス ◆東京オリンピック・パラリンピック輸送 ◆2階建てバス 関東バス/JRバスグループ/はとバス/オープントップバスの話題 ◆AIの活用 みちのりグループ ◆コロナ禍への様々な対応 東急バス/神姫バス/十勝バス ◆バスツアー&イベント 西日本JRバス/名阪近鉄旅行/関鉄バス/大町市/クラブバスラマ・バスツアー ◆復刻塗装など 北陸鉄道グループ/長電バス/江若交通/北海道北見バス/京都京阪バス/京福バス ◆バステクフォーラム ほか ●2021年 バスラマ賞 東京2020大会のバス輸送従事者に ●国内バスカタログ 小型バスから大型観光バスまで,2022年1月現在,国内で販売されている国産バスと低公害バス,輸入バスなどをカタログ形式で紹介。主要車型の外観写真,二面図,主要諸元,また新型車はもちろん,マイナーチェンジや法規対応など,この1年間の変化を含めた車型別解説を掲載した。 《掲載 国産バス14シリーズ、輸入車13車型》 ◆小型車 日産キャラバン/トヨタハイエース/三菱ふそうローザ/トヨタコースター&日野リエッセII ◆小型路線車 日野ポンチョ ◆中型観光車 日野メルファ&いすゞガーラミオ ◆中型路線車 いすゞエルガミオ&日野レインボー ◆大型路線車 いすゞエルガ&日野ブルーリボン/三菱ふそうエアロスター ◆燃料電池車 トヨタSORA ◆輸入EV アルファバスECITY L10/BYD K9・K8・K7RA・J6・C9/オノエンスターEV/EVモーターズ・ジャパンF8シリーズ4ミニバス ◆連節バス いすゞエルガデュオ&日野ブルーリボンハイブリッド連節バス/メルセデス・ベンツ シターロG ◆大型観光車 日野セレガ&いすゞガーラ/三菱ふそうエアロクィーン・エアロエース/現代ユニバース ◆輸入観光車 スカニア・バンホール アストロメガTDX24 ほか ●海外情報 9年前からヨーロッパを中心に、海外のシティバスや観光バスなどの情報を,本誌国内カタログページと同様の形式で掲載している。事実上の世界標準であるユーロ規制は、ユーロVIをもとにVIdまで強化されている。より一層の温暖化ガス排出削減が求められる中で、今や各メーカーとも電気バスを将来のシティバスの中心に位置づけている。独立系コーチビルダーやスタートアップが先んじた大型バス電動化は、エンジンメーカー系バスのキャッチアップがいよいよ本格化してきた。またバッテリー式EVに加えて、燃料電池技術の採用も世界各地で話題となっている。今回は欧州を中心に、10メーカーを取り上げる。 ●最新バス機器・用品ガイド バス業界に向けた機器・用品の中から新製品・人気商品をピックアップしてカタログ形式で掲載。 ●歴史編 トヨタ燃料電池バスの20年 トヨタ自動車が日野自動車と共同開発してきた燃料電池ハイブリッドバスは、2018年に量販車SORAが発売された。トヨタは2001年に燃料電池バスFCHV-BUS1を日野と共同開発したことを発表し、翌2002年10月には実車がお披露目された。以来、公道走行など実証実験繰り返しつつ、車両は代を重ねて進化を続けている。今回の歴史編では、国産燃料電池バスの20年の歴史を振り返る。歴史記事と併せて、トヨタ自動車の燃料電池バス開発担当者に、燃料電池バス発達の足取りと現況を取材した。 ●資料編国内バス1年間の動向 自動運転バスの動向/国内バス1年の動向 バス生産台数/登録台数/輸送人員/排出ガス規制 ほか |
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