Club Busrama
いすゞBX
ボンネットバス
*本ページの写真は試作品を撮影したため、完成モデルとは異なる部分があります。

JB5001いすゞBX141国鉄バス JB5002 同国鉄バス(暖地色) JB5003いすゞBX341奈良交通

 クラブバスラマ・JB5000シリーズは、1950年代後半(昭和30年代〜)にかけて高評価を得て、日本全国津々浦々で活躍したボンネットバス・いすゞBXを模型化。JB5001では、ホイールベース4.3mのBX141を再現している。当時の図面に基づいて原型を起こし、細部は現存する新日国ボデー1958年式車を参考とした。

 国鉄バスは、鉄道線の先行・代行・短絡・培養として全国各地に路線網を広げた。クラブバスラマでは、国鉄自動車局が1957年に購入したいすゞBX141のシリーズを再現。なお局番と登録番号、一部ディテールが往時の国鉄バスと異なるが、予めご了承されたい。
↑JB5002 《国鉄自動車》【絶版】
 JB5002
は、後の標準塗色のベースとなった、クリーム/グリーンの“暖地色”を再現した。カラーバリエーションとしては後からの追加になるが、本州以南で広く採用され、親しまれたカラーリングである。
↓JB5001《国鉄自動車》【絶版】
 JB5001
はジェイ・アール北海道バスとのコラボレーションで誕生し、北海道で稼動したいすゞBX141をイメージして制作した。新製当時、国鉄バスには2種類の塗装があったが、北海道で活躍したのは当時の標準色・クリーム/マルーンである。
↑JB5003《奈良交通》
 JB5003
は、奈良交通の路線バス(1958年式いすゞBX341)をモデル化した。1960年代にかけてのバス黄金期を支えた1台で、奈良交通の奈良県内および奈良と近隣県を結ぶ様々な路線で、ボンネットバスが多数活躍した。この塗装は1955年に採用されたデザインで、その後長年にわたって親しまれた。
本モデル《試作品》は、当時奈良交通の柏木営業所に配属されていた1台をモデル化したものである。製品では複数の行先を表示した方向幕ステッカーを封入しています。
JB5000シリーズ いすゞBX
サイズ:全長110×全幅31×全高36mm
材質 :メタルダイキャストボデー、プラスチックシャーシー
価格:3,888円(税込)