CMNLの各モデルでは、クラブバスラマシリーズ同様、ミラーやワイパー類が精密に再現されてる。ボデーカラーやロゴ、車体の文字も、塗装で再現されており、その精密さは従来の1/76スケールバスモデルの概念を覆した。
客室内も細かく再現されており、手すりや運賃箱の作りこみ、階段室の形状など、実車そのままに模型化している。さらに客室内天井など、人目に付きにくい部分にも空調噴出口などが細かくモールドされており、どの角度から見ても精密さに抜かりはない。 |
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シティバスの採用したレイランド・オリンピアンから、車両のフロントおよびリヤ。
なお今回入荷したモデルは、いずれも向かって右側の、香港−中国本土路線用のもの。 |
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| 1991年、シティバス（城巴）は香港〜中国本土間のバスに新デザインを採用した。この塗装には"All
Cross Border Services Better Than Ever"（全ての国境越え路線のサービスは、かつてないほど良くなりました）というスローガンが記されており、路線で使用される車両が全て新しいエアコン装着ダブルデッカーになったことを示していた。塗装のベースはシティバスの基本的なカラーリングであるが、側面にはイギリスと中国の国旗模様の紙飛行機がデザインされ、シティバスがイギリス領と中国本土の間をスムーズなサービスで結んでいることをシンボライズしている。 |
