バスラマ 172号
(2019年2月26日発行)


定価1,471円 (本体1,362円+税)
A4判 96ページ

ISBN 978-4-89980-172-6

【主な内容の紹介】

●バス事業者訪問
207
豊鉄バス/豊鉄観光バス

 愛知・豊橋の地域の移動を担う豊橋鉄道は、21世紀初頭に事業を再編し、路線バス:豊鉄バスおよび貸切バス:豊鉄観光バスが分離独立した。路線バスは「ほの国」とも呼ばれる東三河の広大なエリアをカバーしており、豊橋市内では豊鉄の電車線・軌道線とともに地元住民の足となっている。
●取材記事と併せて、車両をアルバム形式でご紹介するとともに、車両一覧を掲載する。
●路線紹介記事として、エリア北部・新城地区の一般路線の沿線乗車レポートをご紹介。
●豊鉄バスの歴史を垣間見る、アーカイブスを掲載。

●三菱ふそうエアロクィーン/エアロエース2019年モデル登場

2019年2月21日、三菱ふそうの大型バス・エアロクィーン/エアロエースの2019年モデルが発表された。新型MS06ではLEDヘッドランプの採用などフロントマスクを一新、また安全装備を強化した。新型では衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)の規制強化を先取り適合したABA4に進化、ドライバー異常時対応システム(EDSS)の搭載、火災延焼防止装置を国産車として初めて標準化、またボデー関係も改良されている。

●東京都交通局のフルフラットバスが運行開始&第22回バスラマ賞

2018年12月21日、東京都交通局の新型車両「フルフラットバス」が発表され、25日から走り始めた。この車両は車体後部まで通路部をフルフラットとしたもので、スカニア製シャーシーに豪ボルグレンが架装する。企画・導入を行った東京都交通局に取材した。また「フルフラットバス」は、第22回バスラマ賞を受賞した。

●バスツアーのオンリーワン クラブツーリズム“フアースト”登場
 クラブツーリズムが新たなフラッグシップとなる“フアースト”を発表、1月からツアーで稼働を開始した。内外装をデザインしたのは水戸岡鋭治氏で、バスとは思えないほどの木の温もりに溢れた車内が特徴である。

●第一回静鉄バスドライバーズコンテスト開催
 しずてつジャストラインがドライバーの運転技術・安全意識を高めるコンテストを開催した。近年全国的にドライバーコンテストが開催されているが、今回のコンテストはなかなか難易度が高かったと言えそうだ。

●自動運転の大型バスが東京・お台場で試験走行
 内閣府が東京・有明で「自動運転のある未来のショーケース~あらゆる人に移動の自由~」を開催した。このイベントでは自動運転に関わる各種技術のパネル展示や、シミュレーターによる自動運転体験、シンポジウムなどに加えて自動運転バスの試乗会が行われた。
◆このほか本号では、東京・池袋で行われた自動運転バスの実証実験 および 横須賀市のスマートモビリティの情報発信 などを取材。

●会津乗合自動車が電気バスを導入/岩手県交通が盛岡市内で電気バス運行開始
 会津乗合自動車が1月から市内路線にBYDの電気バスを導入した。このバスは「尾瀬バス」として5月から10月まで尾瀬でシャトルバスとして活躍が予定されており、それ以外の時期は市内路線で稼働する。
 このほか岩手県交通では、2月1日から盛岡市内で大型電気バスの運行を開始した。

●帝産観光バスの新たな安全対策 全車にモービルアイを装着
大手貸切事業者の帝産観光バスが、衝突警報と車間距離警報の機能を持つ安全装置・モービルアイを全車に装着した。同社では「お客様に選んでいただけるバス」を目指して安全装備を積極的に採用しており、今回のモービルアイも短期間で全車に搭載した。

●中京車体工業のマルチユースマイクロバス
 通常の使用時は定員で、場合によっては居住性重視。1台でそんな使い方ができる小型バスが発売された。名古屋の中京車体工業ではレール式フロアと着脱シートによるフロアシステムをマイクロバスに架装する。

【新連載】短期連載 バリアフリー対応バスの系譜をたどる 第1回 シティバスの乗降性改善-1
 高齢化社会の進展やオリンピック・パラリンピック対応などで、バリアフリー対応バスの話題をよく耳にするようになった。今号から短期連載として、あらためて日本のバスのバリアフリー対応の歴史をたどる。

【新連載】私の知っているバス達 1 幼少期のバスの記憶から 〈バスラマ編集長 和田由貴夫〉
 バスラマには国内外の多彩なバスの話題を掲載しているが、ここでは今現在の情報とは少し離れて、バスを眺めてみようと思う。まずキーワードに挙げるのは、ボンネットバスである。

●続・ここまできたバスのAMT化 スカニア・オプティクルーズ
 国内で着実に台数や用途を拡大しているスカニア/バンホール・アストロメガは、オプティクルーズ12速AMTを搭載している。国産AMTよりも段数が多いオプティクルーズについて、スカニアジャパンに取材した。

粒よりの最新レポート、連載ほか
●各地の新車から/JRバスの新車から/全国貸切バスウォッチング
●都営バス トヨタSORAを増備/西鉄が高速車に新デザインを採用
●各地のバスイベントから
●いすゞ、カンボジアのプノンペンにODAバス80台を納車
●引退近し!?JTBのクジラバスをハワイに追って〈読者レポート〉
●空港アクセスバス・アライアンスが発足
●新バスドライバーのひとりごと 祈ることしかできない
●海外連載記事 
 香港:ランタオ島南部に復活したダブルデッカー路線車
 韓国:中国製電気バス、ソウル都心を走る

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