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ワーキングビークルズ 88号 (2025年4月5日発行) 定価1,210円 (本体1,100円+税) A4判 56ページ ISBN 978-4-89980-688-2 |
【主な内容の紹介】
◆三菱ふそう eCanter ×TOYO TIRES雪上試乗
EVはエンジン車よりも初動トルクが大きく、エンジン車とは走り出しの感覚が大きく異なる。積雪路での走行性は果たしてどうなのだろうか。また冬場はバッテリーの性能低下やヒーター使用による航続距離減少が避けられない。そのような疑問に対し、三菱ふそうとTOYO
TIRES(トーヨータイヤ)が共同開催したイベントで明確な答えを得た。TOYO TIRESはEVならではの走行特性に着目し、EV専用スタッドレスタイヤを開発した。事実上ふそうeCanter専用サイズであり、雪の北海道で定評ある従来型スタッドレスタイヤと共に試乗した。
◆ホンダ N-Van e: 登場
ホンダの軽バン“N-Van”に電動仕様の“N-Van e:”が加わった。N-Van e:はN-Vanの使い勝手の良いボデーのフロア下にバッテリーを搭載し、コンパクトな電動駆動系を組み合わせたEVである。WLTCモードで1充電あたり245㎞の航続距離としており、市街地集配で一般に必要とされる“1日100㎞”を実用環境下でも実現するという。都市部の集配を想定し、1日かけて東京都内を走り回った。
◆“だれでもトラック”いすゞエルフミオ公道試乗
2024年7月に登場した“いすゞエルフミオ”は、現行のAT限定普通免許で運転できる最小クラスのトラック。小排気量エンジンとトルコンATを搭載し、GVW3.5トン未満で1トン超の積載量を実現した。いすゞではエルフミオを“だれでもトラック”とPRする。そのエルフミオに、積載状態で公道走行する機会を得た。果たしでリアルワールドでの使い勝手はどうだったのか。
◆極東開発工業の小型ダンプボデー自動化ラインを見る
ダンプやパッカー車、リフトなど多彩な架装を手掛ける極東開発工業が、2024年12月から横浜工場で小型リヤダンプトラックボデーの自動化ラインの稼働を開始した。同社では一足早く中型ダンプボデーを自動化しており(本誌№78)、小型はさらに進化したラインとなった。極東開発工業のダンプボデー生産の現場を訪ねた。
◆令和7年東京消防出初式
東京消防庁の1月6日の出初式では多数の消防職員と最新の車両が参加し、パレードや消防演技のほか、消防車や消防業務などを紹介する展示が行われた。今年度の消防演技は広域災害の発生を想定し、隣接県からの応援派遣を得て行われた。新春恒例のイベントに登場した多彩な消防車や消防演技をご紹介する。
◆東京オートサロン2025に登場した商用車達
カスタマイズカーの祭典・東京オートサロンには、近年は商用車をベースとした車両が珍しくなく、メーカー自らがカスタマイズした車両を出展するのも見慣れた光景となっている。2025年のオートサロンに登場した“はたらくくるま”をご紹介しよう。
◆Smart Energy Week 2025の商用車・自動車技術展示から
Smart Energy Weekは水素燃料電池や二次電池、太陽光発電、ゼロエミッション火力発電など複数の展示会で構成される世界最大級の新エネルギーの総合展である。イベントでは自動車関連の技術展示や製品・ソリューション提案が行われており、最新の技術トレンドを得る場となっている。
◆商用EV歴史散歩
日本で販売される商用車も、大手メーカーからスタートアップまで徐々にEVが増えつつあり、2025年度中にもダイハツ・スズキ・トヨタによる軽バンが発売される予定である。実は日本の商用EVは1930年代からの長い歴史があり、現代にいたる足跡を辿ってみよう。
《粒選りの話題から》
・ZO MOTORS - 電気トラックに新たなメーカーが登場した
・日野プロフィア除雪車にアリソンAT標準搭載/新東名で自動運転トラック実証実験
・スカニア―スーパー国内販売第一陣/コンテナヤード内横持トレーラーの運行高度化
・愛知県警の県警視閲式から
・THE TAXI 東京の救急体制を支えるサポートCab ほか
・NEW MODEL UDトラックス クオンMT車
《連載》
・街で見かけた消防車10 2000年代の北海道の消防車
・はたらくくるまのスケッチブック43 小型トラックほど荷台寸法は「命」
・新はたらくくるまこの一台53 日野スーパードルフィン プロフィア
・WVミュージアム インドの低公害タクシー CNGオートリキシャ ほか
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