最新刊のご案内
おかげさまで創刊30周年!
ワーキングビークルズ
92号

(2026年8月5日発行)


定価1,210円 (本体1,100円+税)
A4判 56ページ

ISBN 978-4-89980-692-9
ワーキングビークルズNo.92は
8月5日 発行予定です。
ご予約のお客様には8月1日に発送いたします。

【主な内容の紹介】
◆ボルボFH 2026年モデル登場 ~デジタルの目を得てより安全に~
 ボルボ・トラックは4月20日にボルボFHの2026年モデルを発表し、今夏の発売を予告した。2026年モデル最大の改良点は、電子ミラー「カメラモニターシステム(CMS)」の標準採用である。物理ミラーに対し、広角やズームなど画角が任意に変更できること、夜間の暗視機能を備えること、また牽引時にはトレーラーの動きに映写範囲が自動追従するなど、デジタルならではのメリットをフル活用する。ボルボFH2026年モデルを詳解するとともに、試乗を通じてCMSのインプレッションなどをお伝えする。


ボルボFH 2026年モデル


運転席から

◆ダイハツe-ハイゼットカーゴに乗る
 ダイハツが2月2日に発売した同社初の量産バッテリーEV、それがe-ハイゼットカーゴである。ガソリン車をベースに電動駆動系を登載しており、外観や積載性はガソリン車と同等を維持しつつ、静かでクリーンな電気自動車を実現した。開発にあたりダイハツとスズキの小型車づくりノウハウと、トヨタの電動技術、CJPTの商用車への知見を活用しており、言わば日本の総力を挙げて開発された軽商用車とも言える。ある暑い一日、e-ハイゼットカーゴの走りを体感した。

街なかを静かに快走するe-ハイゼット

◆バッテリー交換式エルフEVでごみ収集 いすゞ&横浜市の取り組み
 人間の生活の場に近いエリアで稼働する車両は、電動化のメリットがより大きいと考えられる。その一例がパッカー車(ごみ収集車)で、いすゞと横浜市はエルフEVをベースにバッテリー交換式に改造したパッカー車を用いた実証実験を開始した。バッテリー交換式とすることで稼働中に迅速にエネルギー補給ができ、ディーゼル車同等の使い勝手となるか検証する。


走行からパッカーボデーの駆動まで電気でこなすエルフEV

◆2030年に向けたスカニアの成長戦略

 スカニアが日本市場に本格進出を果たしてから16年が経過し、国産車にない馬力帯や居住性が高く評価されてプレミアムトラックとの定評を確立している。当初はニッチ市場をターゲットにしていたが、今やスカニアはより一層の成長を目指し、ディーラーや整備拠点を増強するとともにフリートユーザーなどへの浸透を図っている。2030年に向けたスカニアジャパンの成長戦略をご紹介する。


スカニアスーパー420Gトラクター メーカー完成車

【イベントレポート】

◆ジャパントラックショー2026に見る最新トラック

 国産メーカーや輸入トラック、架装、部品・用品やサービスなどトラックに関わる多彩な展示が行われるジャパントラックショーが開催された。6回目となった今回は170社が出展しており、その中から最新鋭の車両や電気トラック、架装やコンポーネントを紹介する。
◆人とくるまのテクノロジー展
 人とくるまのテクノロジー展は、素材や技術、コンポーネント、車両、や生産・製造技術、研究開発やコンセプトモデルなど将来への提案に至る、自動車に関する多彩な技術が一堂に会する展示会である。様々な展示から、商用車に関するものを取材した。
◆Smart Energy Week 2026春
 本イベントは電気や再生可能エネルギーなどの新エネルギーの総合展で、水素燃料電池、太陽光発電、二次電池など7つの展示会で構成される。これまでは二次電池の話題を中心に取り上げてきたが、今回は水素燃料電池に注目した。


ジャパントラックショーの会場から

◆CSPI2026 第8回 国際建設・測量展から
 CSPIは建設・土木・測量に関する最新技術が集まる技術展で、様々な車両が登場する。ここでは本誌がテーマとする、トラックベースの車両とホイール式の建機に的を絞り、特徴的な車両を紹介する。

◆連載 新はたらくくるまこの一台57 三菱ふそう ザ・グレート
 三菱ふそうザ・グレートは1983年7月にデビューした大型トラックで、同社の大型キャブオーバートラックでは4代目にあたる。オイルショックを経て燃費性能に注目が集まる中で登場したザ・グレートは、スタイリッシュで空力性能の良いキャブデザインが特徴的で、デザインテイストは1984年の中型車ファイター、1985年の小型車キャンターに反映されるファミリーアイデンティティとなった。ザ・グレートは13年のモデルライフを経て、1996年に後継モデル・スーパーグレートにバトンタッチした。本稿では歴代のスーパーグレートをカタログで振り返る。

◆THE TAXI 香港の電気タクシー
 姉妹誌バスラマにBus on the spot from Hong Kongを執筆する香港のダニー・チャン氏から、香港の新鋭タクシー車両の写真が届いた。長年にわたり日本製LPG車が主流だったが、中国製EVがシェアを高めているという。

《粒選りの話題から》
・いすゞのアフターサービス網充実の取り組み/いすゞがSuShi Tech TOKYOのトークセッションに登壇
・ブリヂストンが新研修施設B-Solution Learning Center開設
・読者の写真 こんなトラック&消防車を見ました
・NEW MODEL 三菱ふそうeキャンター クレーン専用シャシ/日野デュトロZ EV
 極東開発工業 前吊式フックロールフルトレーラ

《連載》
・はたらくくるまのスケッチブック47 いすゞTXのフロントマスク
・WVミュージアム ディーゼル事始め ほか

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